2008年11月12日

天王寺区文化財常設展示ボックスができました

天王寺区役所1階ロビーに天王寺区文化財常設展示ボックスができました!

第一弾は『古代細工谷遺跡の謎(和同開珎の枝銭と百済尼寺)』。難波京の一角の「細工谷」から出土された和同開珎鋳造過程の遺物である「枝銭」。和同開珎は鋳型に原料を流し込んで作られたとされており、「枝銭」とは鋳型から抜き出した状態のものを指します。そしてこの「枝銭」、現存するものはこれ1つしかないそうですね。

文化財常設展示ボックスは、天王寺区域で出土した貴重な文化財の数々を区民の皆様にご覧いただくためのものです。歴史と文化のまち天王寺の悠久の時代にひたり、天王寺区のすばらしさを実感していただくとともに、今後の公民協働のまち造りに活かしていただければと思います。是非、多くの皆さんが見においで下さることを期待いたしております。

天王寺区文化財常設展示ボックス
区役所1階玄関入って左隣側に設置
和銅開珎枝銭
和銅開珎枝銭(市指定文化財・複製展示)
細工谷遺跡発掘場所
細工谷遺跡発掘場所